Spinner BT

ここ最近アナログレコードの人気が再燃しているようで、2010年以降の販売枚数は、アメリカではCDを上回っていて、日本国内でも前年比112%（2022年度 日本レコード協会調べ）の割合で増加するなど、世界的なブームとなっているようです。

そんな中、今回登場する「Spinner BT」は、キャビネットの前面に、エッジにゴールドをあしらったJBLロゴがあり、それにマッチングするようにゴールドの塗装が施されたアルミニウム・ダイキャストのプラッターを採用され、カートリッジ交換にも対応するアルミニウム製トーンアームを採用した本格的な仕様を施しつつ、リビングのアクセントとなるデザインとしてまとめ上げられています。

従来アナログレコードを再生するためにはターンテーブル以外にもフォノイコライザーアンプやカートリッジなど、いくつかの関連機器が必要なのですが、「Spinner BT」はそれらの機能を内蔵・搭載することで、買ったその日から手軽にアナログレコードを再生することができるようになっています。

さらに、Bluetooth機能を搭載したアクティブ・スピーカーやヘッドホンなどと接続すれば、ワイヤレスでも音楽を楽しむことができるということで、これはかなり人気となりそう。

とはいえ、価格は56,100円（税込）とかなりなお値段なんですけどね。