STTA スティックタイプ

珪藻土素材の3倍の吸水量と6倍の吸水速度、絞ると吸水力が復活する新しいカタチのスポンジタオルが話題となっていますね。

STTAというのですが「水滴ストレスをなくす -NO Suiteki Stress.-」をコンセプトにした新しい吸水ツールブランドなのだそうで、独自素材「ソフラス」を活用し、身近な生活に起こる様々な水滴ストレスのシーンに応じたアイテムを展開しているようで、この「ソフラス」というのは、柔軟かつしなやかで弾性に富み、一般的な珪藻土素材の3倍の吸水量と6倍の吸水速度という抜群の吸水力・保水力・排水力を発揮する次世代のポーラスマテリアル（素材）なのだとか。

5年以上の期間をかけて開発され、現在主にハイテク産業で採用されているのだそうで、液晶テレビやスマートフォンに使用されるガラス基板の洗浄・吸水の工程において他の手法よりも省エネで行うことができ、現在シェア50％以上を占めているのだとか。

発売されている「STTA スティックタイプ」は「ソフラス」の特性により、絞るとすぐに吸水力が復活し、何度でも使用できるのだそうで、水を吸っていても表面はベタつかず水滴が垂れてこないため鞄に入れても安心できる点も特徴となっているようで、リュックのサイドポケットや自転車、ベビーカーなどに挿して収納できるのだとか。

気になるのは、水はともかく、ジュースやコーヒーなどの色付きや味付きのものって、どうなんでしょうね？

洗ったら、色や匂いが落ちるのであれば、これ最強の水取りグッズとなりそう。